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小泉首相(右)の懐刀といわれる飯島秘書官。新人議員以上の存在感だが、裁判には弱い?!
「小泉劇場」の統括司令部である首相官邸が慌ただしい。先日の毒キノコ発見に続き、13日は小泉純一郎首相の懐刀である飯島勲秘書官が裁判で敗訴したうえ、官邸前で男性が自殺未遂騒ぎを起こしたのだ。
まず、飯島氏の裁判だが、週刊現代が昨年8月に掲載した「『陰の総理』が大放言」と題する記事が焦点。
同誌が「秘書官の立場を利用して、政治中枢の人事に介入し、小泉首相を差し置いて、『陰の総理』として権力を行使している」などと報じたことに、飯島氏は「名誉を傷つけられた」として、発行元の講談社を相手に損害賠償などを求めていた。
これに対し、東京地裁は判決で「秘書官は総理の命を受けて、機密に関する事務などをつかさどっている」「『陰の総理』と表現することは、政治的風刺の域を越えない」などと、飯島氏の訴えを退けたのだ。
総選挙で勝ったが、裁判で負けた飯島氏は「判決を詳しく見ていないが、報道内容は100%事実無根。控訴するつもりだ」と語った。
一方、自殺未遂騒動は同日午後3時過ぎに発生した。
50代くらいの男性が官邸北門前で「首相に会わせろ」「文書を渡してほしい」などと騒ぎ始め、警備中の警視庁機動隊員が断ったところ、「なら死んでやる」と持っていた農薬を飲んで自殺を図ったのだ。男性は病院に運ばれたが、命に別条はないという。
男性が持っていた文書はB4の便箋(びんせん)3枚で、首相の靖国神社参拝や北朝鮮による日本人拉致、領土問題について政府を批判する内容が手書きで書かれていたという。
これらも小泉劇場の幕あい劇か!?
ZAKZAK 2005/10/14
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_10/t2005101403.html
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