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軽率発言から年金・女性スキャンダルまで、“時の人”であり続ける自民党の杉村太蔵衆院議員(26)が13日、昨年10月の新潟県中越地震で被災した旧山古志村を訪れることを明らかにした。元同村長で、同じ新人議員の長島忠美氏(54)の先導のもと、念願の初視察が実現する。
当選直後から「仲良くさせていただいていた」長島氏。新人議員研修では隣の席に座ることもあった。その中で被災地の状況などを聞き、「長島村長のお話にはハートがある。今後、議員活動のひとつとして、防災を徹底的に取り組みたいと思っています」と気持ちを固めたという。
自分の年の半分にも満たない「同期」の熱い気持ちに長島氏も応えた。同氏は「太蔵くんが『山古志に行きたい』というから『おう、いいよ』と答えたんですよ」と経緯を説明。「『ただし、マスコミを引き連れるんじゃなくて、まじめな気持ちで行くんだぞ』と言ったんですが、えっ、自分で言っちゃったの? 仕方ないなあ」と太蔵氏のフライングに苦笑する。
ついに国会議員としての初視察が決まった太蔵氏。かつては「議員はグリーン車乗り放題」と浮かれ発言を飛ばしたものだが、今は表情も真剣。「『あいつに2500万円も払うなんてふざけるな』という方が大勢いると思います。僕もそう思います。ですが“先行投資”と思って下さい。10年後『こいつには7500万円払っても惜しくない』という政治家になってみせます」と“タイゾー節”を逆に決意へと転換した。
(中村 智弘)
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