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刺客議員叫ぶ「造反組除名せよ」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/10/13/01.html
9月の総選挙で郵政民営化法案反対派に対する「刺客」として注目を集めたマドンナ議員らが、造反議員を除名するよう求める大合唱を行った。反対派に対する処分を検討している自民党の武部勤幹事長、二階俊博総務局長らが12日、約20人の小泉チルドレンを集めて、選挙期間中、造反組が党へどのような敵対行為を行ったのか、具体的な事例の報告を求めた。処分するための材料を集めたい執行部と、造反組を追い出して小選挙区の地盤を固めたい刺客らの思惑が渦巻いた。
選挙戦における造反組の敵対行為を報告したのは片山さつき、佐藤ゆかり、七条明、萩山教厳、金子一義各氏ら、小泉チルドレンと呼ばれる新人議員たち。党執行部は「小選挙区の県連は支援してくれたか?」「対抗馬の造反議員からの邪魔はあったか?」などを尋ねた。今月中にも党紀委員会から下される造反議員の処分に向けて、選挙戦での党規違反行為を把握するのが狙いだ。
注目は、マドンナ対決となった岐阜1区で野田聖子氏に敗れた佐藤氏。岐阜県連は野田氏を独自公認し、県会議員や市議会議員のほとんどが野田氏支援に回った。珍しく眼鏡姿の佐藤氏は「県連とのねじれ現象の経緯や、(野田氏に)選挙戦中に(党規)違反とみられる発言行為が見られたので、そのあたりを報告した」と語った。無所属となった野田氏は復党へのわずかな願いを託して、11日の郵政民営化関連法案の本会議採決で白票(賛成票)を投じた。この“白旗行為”と佐藤氏の報告が、処分にどんな影響を与えるのか微妙な情勢だ。
党執行部は野田氏ら、造反議員に対して自民党衆院選挙区支部の解散を求めている。野田氏は「やむを得ない」と受け入れる意向で、そうなると自民党議員として政党助成金の受け皿や献金の窓口となる支部は自動的に佐藤氏に移る。さらに約1万5000票差で敗れ、比例で復活した佐藤氏にとっては、次期総選挙では、ぜひ小選挙区で勝利したいところ。そのためには、野田氏が自民党議員として復活する芽は、何としても摘んでおきたいのが本音だ。
ほかにも厳格な処分を求める声が相次ぎ、鳥取2区で川上義博氏に勝った赤沢亮正氏は「離党した人は安易に復党を認めないなどの分かりやすい対応が次の選挙につながる」と語った。関係者によると、執行部は各都府県連関係者へ「造反組を支援していた参院議員や地方議員の氏名などを具体的に報告するように」と求めるなど、独裁政権さながらの徹底調査を行っている。
馬鹿馬鹿しい有様である。
共産党独裁政権の反対派粛清に似てはいるけれども、
もっと子供じみている。
これを見て喜ぶ国民がいたら、その人はどうかしている人だ。
「おごる平家は久しからず」だ。
小泉政権は、清盛の平氏政権によく似ている。
権力基盤が磐石ではないのに、その事が判っていないらしい。
「どうかしている」のである。
Kは元々が「どうかしている人物」なのだが、
それにしても「どうかしている」のだ。
多分、軽薄な取り巻きばかりを集めた結果であろう。
本当のところ、
テレビのワイドショーよりも軽いイメージをふりまいている。
小泉首相の拘る「郵政民営化論」の騒ぎは、大いに迷惑なものであり、
過去の事例として似たものに、
大野伴睦代議士の「岐阜羽島駅(東海道新幹線)」がある。
大野代議士も○ヤ政治家と言われた人物だった。
http://oniheru.fc2web.com/douzou/oono_banboku.htm
郵政民営化も混乱を招くのではないのか。
混乱の後処理に悩む事になるのではないのか。
ダイジョウブカア? 本当に?
大丈夫なわけがないだろう。
「国民はアホでいい」とアホが言う。
付き合いきれんわ。
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