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ホドルコフスキ―受刑者が書簡
【モスクワ=古本朗】
ロシアのプ―チン大統領は7日、53歳の誕生日を迎えたが、大統領から敵視され、先に脱税罪などで懲役8年の刑が確定した元石油会社社長、ミハイル・ホドルコフスキ―受刑者(42)はこの日、獄中から辛辣な誕生祝いの書簡を発表した。
有力紙コメルサントに掲載された書簡は、「中佐に過ぎないのに、元帥をしのぐ(大統領)職に就くことに同意した勇敢な人」とプ―チン氏を称賛≠オ、秘密警察の平凡な将校あがりで、エリツィン前大統領の側近らの手で、無名官僚から政権中枢へ引き上げられた同氏の経歴を痛烈に皮肉った。
書簡は、現在2期目のプ―チン氏が、3選禁止の憲法を改正して2008年の任期切れ後も続投する構想を検討中と伝えられる点についても暗に言及。
「自由と平穏」は、「憲法に従い、大統領などという、やりがいのない職から去った時に手にすることができるでしょう」と、2008年以降の権力維持を画策しないよう警告した上で、「誕生日おめでとう」と結んでいる。
読売新聞 05 10 08
成り上がりといえば我が国の馬鹿首相≠ノも言える事だ。
あいつの先々代は鳶あがり≠セからまさに成り上がりの政治屋一族だ。
ホドルコフスキー流の言い方をすれば、小泉は「郵政民営化のために平然とデモクラシ―を破壊した勇敢な人」と言うべきところだろう。
あるいは「強姦罪で逮捕されたことがありながら平然とすっとぼけて総理大臣にまで成り上がった勇敢な人」と言った方がいいのか。
一日も早く総理大臣などというやりがいのない職≠ゥら去ってほしいものだ。
それとも議員などというやりがいのない職≠ゥら一日も早く去れと言うべきか。
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