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今日の毎日新聞の国際面はドイツの大連立内閣について多くのページを割いています。この毎日新聞はドイツ総選挙前から「ドイツ発の女性首相誕生か」とかあるいは小泉とメルケルを比較するなどやたらドイツの保守系を擁護する記事が目立ちましたが、大連立内閣発足というこの時期になってさらにその主張は露骨になってきました。
ドイツからの記事では、独のシュレーダー前首相を抵抗勢力よばわりするとともに、メルケル新首相には「成長」を期待と書いてます。
またメルケル新首相の紹介記事でも、良い事しか書いておらず、彼女の最大の弱点は正直過ぎることだそうです。
さらに米国政府内でのシュレーダーの評判は悪く、その為、多くの米マスメディアが今回のメルケル就任を歓迎している事、また米国でもっとも影響力のある新聞、ワシントン・ポストもシュレーダーを批判しているとわざわざ紹介しています。
毎日新聞の国際面と言えば、ベネズエラでの貧農への土地分配問題でまるでJCIAのような記事を書いていたことが思い出されますが、これも同じ流れてしょう。元来国際面を使って偏向したニュースを読者に刷りこむというのは読売新聞の専売特許だったように思うのですが、毎日もどうやら読売に追随のようです。さすがイラク日本人人質事件の際に、発生後も小泉と酒を酌み交わしドンチャンやっていた論説委員がいる新聞社だけあって期待を裏切りません。
ベネズエラ:貧農に土地分配へ−−外国企業から接収【毎日新聞】・・・毎日新聞の記者はJCIA?
http://www.asyura2.com/0510/war75/msg/422.html
投稿者 あめぞうもなー 日時 2005 年 10 月 09 日
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