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外務省 「ムネオ氏復帰」に戦々恐々 対応マニュアルも
新党大地の鈴木宗男代表(毎日新聞)10時19分更新
Yahoo!ニュースから
写真はhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000004-maip-pol.view-000より、
記事はhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000004-maip-polより引用
外務省 「ムネオ氏復帰」に戦々恐々 対応マニュアルも
日露外交に強い影響力を持ち、外務省との「不適切な関係」が問題となった新党大地の鈴木宗男衆院議員(57)=あっせん収賄罪などで1審で有罪判決を受け、控訴中=が衆院選で国政に復帰したことで、同省は鈴木氏への対応マニュアルを作成し、警戒感を強めている。これに鈴木氏側は猛反発し、「今後は外務官僚、外務省の組織の実態を明らかにする」と早くも宣戦布告している。
マニュアルは「鈴木宗男衆院議員からの依頼等に対する対応ぶり」と題し、鈴木氏との会食は原則として行わないことや、接触内容を文書にして報告することなどが盛り込まれている。外務省版「ムネオ・マニュアル」の存在に気づいた鈴木氏は9月30日にコメントを発表し「外務官僚が特定の国会議員を忌避することは、全国民の代表者である国会議員を軽視することだ」と批判した。
一方、外務省の谷内正太郎事務次官は3日の記者会見で「忌避する気持ちは持っていない」としたうえで、「かつてはいろいろなことを言われたこともあるので、適正な関係を保っていきたい」と距離を置く姿勢を強調した。【大貫智子】
(毎日新聞) - 10月4日10時19分更新
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