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2005.10.06 Thursday
小泉圧勝によって、不健全な「外務省と財務省」の蜜月は終わりつつある。
Posted by Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=200841
元々、小泉政権の発足は、「機密費」の問題を、マッチ・ポンプで火消しして、結局、財務省と外務省、内閣官房の三者の陰湿で不健全な「忍び事」を、上手に隠す方便であった。
小泉氏は、派閥を持たないし、集金力に乏しく、元々、税金を上手に使うことで、権力基盤を充実させるしか、方法が無かった。
ここに、外務省と財務省と小泉内閣の、蜜月、腐れ縁があった。
しかし、小泉氏の圧勝によって、小泉氏は、今や、外務省の支持を不用としている。
元々、小泉氏は、財務省のみを足場にしている政治家であり、今後は、財務省との距離を、さらに近くして、やたらと、ヘマする、外務省との距離を大きく置くだろう。
国連分担金 日本の負担軽減 中露増額、要求方針固める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050927-00000001-san-pol
国連分担金、削減も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050919-00000003-san-pol
元々、日本の外交は、調整主義であり、理論的政策立案能力が極端に不足している。この点、財務省は、鋭敏であり、数字を扱うために、理論的に強い。この点、ポスト・モダンの哲学に馴染み易い。
完全に財務省は復権を果し、単独で、官僚の心臓部分を握った。
外務省と経済産業省の合体による、日本版、国務省の創設へと、進むべきだ。まず、不要なJICAを解体するべきだ。
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