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冬柴公明幹事長:英豪の撤退後は自衛隊活動困難に
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20051006k0000m010032000c.html
公明党の神崎武法代表は5日の記者会見で、イラク南部サマワで活動する自衛隊の派遣延長問題について「(自衛隊の活動は)これまで英豪軍とセットで考えてきたが、(英豪軍が)引き揚げてしまうと非常に難しくなる」と述べ、英豪軍が撤収すれば、自衛隊単独での活動継続は困難になるとの認識を示した。
政府は英豪軍から、来年5月ごろに撤退開始の可能性があるとの情報を非公式に受けている。同党の冬柴鉄三幹事長も、同日開かれた支持団体の創価学会との連絡協議会の席上、「英豪軍が来年5月ごろに撤退した場合、陸上自衛隊の現地における活動は難しくなる」と強調した。【田所柳子】
毎日新聞 2005年10月5日 19時19分 (最終更新時間 10月5日 22時54分)
TBSニュース:
冬柴氏、英豪撤収なら陸自活動は困難
自衛隊のイラク派遣について、公明党の冬柴幹事長は、サマワ周辺のオーストラリアとイギリスの軍隊が、仮に来年5月に撤収した場合には、自衛隊の活動は難しくなるという考えを示しました。
冬柴氏は、公明党の支持母体である創価学会との会合で、「イギリス、オーストラリアから撤収するという報告は受けていない」と断った上で、「仮に来年5月に、サマワ周辺から両国の軍隊がいなくなれば、陸上自衛隊が単独で活動するのは困難になる」と述べました。これに対し、創価学会も評価する姿勢を示しました。
「オーストラリアとかイギリスの撤収が伴えば、それに伴った対応をすることは当然」(創価学会 原田光治 副会長)
与党の幹部が、イラクの自衛隊の撤収に具体的に言及したのは初めてのことです。
政府内には、イギリス、オーストラリアからの撤退の打診を受けて、孤立した形での自衛隊の活動継続は難しいという意見があり、冬柴氏の発言は、こうした考えを受けたものと見られます。(05日17:01)
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