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民主党は1日、憲法改正問題について党の見解をまとめた「憲法提言」を10月中に取りまとめる方針を固めた。
前原新代表の下で、憲法問題への基本姿勢を明確に示すのが狙いだ。自民党が11月の結党50年に合わせて新憲法草案を公表することから、自民党主導の憲法改正論議に対抗する思惑もある。
民主党は3月に憲法提言を発表する予定だったが、安全保障問題などで党内の意見が集約できず、取りまとめが遅れていた。このため、党憲法調査会(枝野幸男会長)が総会を5日に開き、今後の段取りなどを再確認する。
党憲法調査会は五つの小委員会で議論を進め、第2小委(統治機構)、第3小委(人権保障)、第4小委(地方分権)は中間報告を発表している。第1小委(総論)と第5小委(安全保障)は中間報告をまとめていないため、積み残しの議論は総会で決着させる方針だ。
(2005年10月2日9時16分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051002i102.htm
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