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関西空港の2本目滑走路の起工式が1日、同空港の2期島で行われた。全長4000メートルの新滑走路は2007年に供用開始予定で、来年夏には舗装が完成する見通しだ。
起工式は北側一雄(きたがわ・かずお)国土交通相や関西国際空港会社の村山敦(むらやま・あつし)社長ら約450人が出席。
村山社長が「起工式を機に、世界の関空として飛躍できるように取り組む」とあいさつ。北側国交相は「国際拠点空港の機能を十分に発揮するため、地元が関空をもり立てることが不可欠。われわれも全力で取り組みたい」と述べた。
2期事業は1999年に始まり、2期島約545ヘクタールのうち既に約95%の埋め立てが終了。供用までの施設整備費600億円も予算化され、滑走路や連絡誘導路などに限定した施設工事が行われている。
関空会社は07年度に13万回の発着回数を目標にしており、(1)アジア路線の一層の拡充(2)24時間空港という関空の特質を生かした貨物便強化(3)地方都市とを結ぶ小型ジェット路線の充実―を今後の生き残り戦略に挙げている。
しかし中部国際空港が開港し、来年2月に神戸空港が開港するなど空港間競争は激化するばかり。財務省などは新滑走路の使用開始で同社に年間約80億円の経費が新たにかかると試算。新滑走路建設は、1兆2000億円を超える有利子負債を抱える同社の経営に重くのしかかることになりそうだ。(共同)
(10/01 14:48)
http://www.sankei.co.jp/news/051001/sha072.htm
★ 関空二期事業の前提条件は、07年度に現行滑走路1本の離発着処理能力である年間十六万回を突破するというものだったはずなのに...。
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