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2005-09-30 01:07:05
親の面倒は子供が見るべきじゃないだろうか。
http://ameblo.jp/otemachi-sec/entry-10004712060.html
テーマ：政治若しくは経済
小飼弾さんの「親の顔が見てみたい方、鏡はトイレにあります 」より
一つ不思議なのは、日本ではすでに年金や保険を通して老後の面倒は社会が見るという仕組みに変わっているのに、未成年の面倒は相変わらず家庭が見るとなっていることだ。これは片手落ちなのではないだろうか？
自分の子供の面倒は、どの動物でも親が面倒をみる。
人間もそうであったし、これからも変わらないと思う。
この摂理を「社会に面倒をみさせる」というようにすると、国家が個を重んじない政策を採った場合、幼少の子供が、マインドコントロールのされやすい環境ができあがってしまうため、日本が変わってしまう危惧を否定できない。
日本の「老後の面倒は社会が見るという仕組み」自体が間違っているのではないだろうか。
60才になったら、引退、老後の余生を楽して送るというのは、戦後、人口がピラミッド型に増加し続けるという仮定で出来上がった幻想だ。
なぜ、60才で引退なのか。
そんな決まりごとを破棄すればよいのではないか。
引退という概念をなくせば、年金問題も解決するのではないか。
（今まで払ってきた人は、今後の所得税及び社会保険料が優遇されるとすればよい）
はっきりいって70才を超えても働けるぞ。
僕の親父は70を超えても働いているし、読売のナベツネなんて80才だ。
それでも、いつか働けなくなったら、それなら自分の子供に面倒を見てもらえばいい。
自分の子供に面倒をみてもらえない親は、残念ながら淘汰されるしかない。
子供に助けてもらえない親なんて、限りなく価値の薄い人間だけではないであろうか。
自然淘汰されても仕方が無い。
もちろん、何らかの理由で子供がいない場合は、社会で面倒をみるというようにしなければならないだろうが、それは例外として捕らえるべきであろう。
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コメント
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■田舎の解体とその後
現状は、田舎を解体して高度成長をした後始末なんだと思っています。
その総決算をしたら、「日本は成長していなかった」りして。
takeyan (2005-09-30 02:16:01)
■定年制は必要です！
どこの組織でも人材の能力にはバラツキがあり、その構成比率は、1)非常に優秀で組織に必要不可欠(=20%）、2)安定した地位が保証されると、そこそこの標準レベルの仕事をこなせる人(=70%）、3)まったく箸にも棒にもかからないお荷物(=10%)
ところで会社の日常業務は、2)のレベルの人たちにが支えていて、この人たちの生活を保障する必要があります。ただし60歳になれば、会社の替わりに、2)と3)のレベルの人たちの生活の面倒を社会全体で見る必要があります。ただ収入の大幅ダウンさえ辛抱できれば、それなりの職はあります。
能力が1)のレベルの非常に優秀な人は、別の組織で働くか自営業をすればよいのです。小泉首相はさすがにその辺をわきまえていて、自分で「任期は来年まで」と明言しています。もし定年制がなければ、組織の新陳代謝ができすに結局はつぶれるでしょう。
keichan (2005-09-30 07:05:39)
■少し勘違いしていますた
投稿後に読み返してみると、大手町証券マンさんの趣旨は「60歳で引退は必要ない」ということでした。仕事を引退するしない、は今はまったく自由で、働ける能力と意欲と体力がある人は、元気に働いています。
ただ、いままで自分の居た組織で「70歳どころか80歳、90歳、死ぬまで働くぞ」というのが困るのですね。その人たちは「老害」と呼ばれています。
keichan (2005-09-30 07:19:07)
■所得が少なければ面倒を見れないのでは？
生きる権利を保障する為には家族だけに負担がかかるような事は避けるべきだと思います。何の為に税金を納めているのでしょうか？全ての国民の生存権を守る為ですよね？
金がある所からもっと税金を取って全ての人が家族に頼らなくても生きていけるようにするべきだと思います。税金は全て目的税にして生存権の為の税金はいくらというように明細を付けて徴収するべきです。そして、各自がこれまでに納めた税金の総額を常に明細表示すべきです。これが無いから国民からすると税金はだまし取られていると思うのです。実際そうですが。全て目的税にしたら政治家の利権を壊す事ができます。これが真の政治改革だ。
wayakucha (2005-10-01 22:35:05)
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