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http://www.asahi.com/national/update/0222/TKY200602220321.html
京都刑務所の刑務官のパソコンから大量の内部文書がインターネット上に流出した問題で、流出した情報には、刑務所や拘置所の被収容者3380人分と職員2283人分、計5663人分の氏名などが含まれていることが法務省の調べで分かった。流出過程に複数の職員がかかわっていたことも判明し、同省で関係者を処分する。
同省によると、流出した情報は福岡刑務所、福岡拘置所、滋賀刑務所など4カ所で作成された指示文書などが主だという。
多くは、京都刑務所の刑務官が仕事の参考にするために、以前一緒に研修を受けた鹿児島刑務所の刑務官から譲り受けたものだった。鹿児島の刑務官も同様の目的で、別施設の刑務官から情報をもらっていた。法務省の調べに、刑務官らは「施設外への持ち出しが禁じられている情報という意識はあったが、研修同期生同士での受け渡しで、問題ないと思っていた」と話しているという。