★阿修羅♪ > 日本の事件18 > 885.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「車内で刺して放り出す」=包丁で胸背を各十数回−2園児殺害で滋賀県警(時事通信) 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2006 年 2 月 17 日 20:45:11)
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20060217/20060217i108-yol.html
2006年 2月17日 (金) 15:25
「なぜ、同級生の母親が……」。滋賀県長浜市で17日朝、近くの幼稚園に通う2人の幼い子どもが刃物で刺されて死亡した事件は、登園に付き添った別の園児の母親による犯行だった。
2人の刺し傷は、それぞれ20か所ほどにも上っていた。現場周辺の住民らは「子どもを守るべき立場の親だというのに」と、ぼう然としていた。
若奈ちゃんの祖母(57)は、知らせを聞いて2人が収容された長浜赤十字病院に駆け付けた。祖母は「孫はかわいらしく、優しい子だった。いつも、私の家に来てくれ、笑顔が絶えない子だった。自分の孫がこんなことになるとは思わなかった」と泣き崩れた。
病院の説明によると、若奈ちゃんの父親と祖母は霊安室で遺体と対面。父親は放心状態で、病院関係者らとの受け答えもできないほどだったという。
迅ちゃんは搬送された時はすでに心肺停止状態で、手術でも出血が止められず、正午に死亡を確認。駆けつけた母親は、抱いていた乳児を看護師に預け、夫にすがりついて泣いていたという。
2人が通っていた市立神照幼稚園では午前9時45分から、園児らが予定されていた劇を披露。間もなく事件の知らせが入った。その後、保護者らが次々と集まり、不安げな表情で園側の説明を聞いていた。
保護者と園児は午後1時5分、一斉に帰宅。園長は保護者らに「ご迷惑をかけ、まことに申し訳ありません」と陳謝したという。
劇を見に来た別の園児の祖母は「若奈ちゃんが参加できず、残念です」と無念そうに話し、保護者の1人は「なんでこんなことが起きたのか。信じられない」と声を震わせた。
長浜市教委では、情報収集のため、学校教育課の男性職員を急きょ同幼稚園に派遣。この職員は対応に追われながら「早く詳しい状況を知りたい」と話した。
現場の農道は近くの中学校の通学路で、朝の通勤時間帯は国道8号の抜け道として、車の通行量も多い。
近くの無職沢居康雄さん(69)は「このあたりは、小学生なら集団登校、幼稚園児なら親が送り迎えで付き添うのだが、捕まったのが同級生の母親だったとは……。何のために刺したのか」と驚いた様子。若奈ちゃんら2人が倒れていた現場近くの自営業手伝いの男性(21)は「園児を襲った母親が付き添いの当番だったのなら、集団登園の意味がない。5歳の子どもに恨みがあるはずもないし、本当にひどい」と憤っていた。