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毎日新聞からhttp://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060205k0000e040041000c.htmlより引用
新日本石油:製油所で出火、3時間後に鎮火 北海道室蘭
5日午後1時10分ごろ、室蘭市陣屋町1、新日本石油精製室蘭製油所の水素化分解装置(HDC)のポンプ室から出火、重油に引火して炎上した。製油所の自主消防組織と市消防本部などが出動し、約3時間後に鎮火した。けが人はなく、海への油漏れもなかった。
同製油所総務グループによると、HDCでは水素と触媒を使って重油を軽油と灯油、ナフサに分解している。1日の生産量は4290キロリットルで、出火当時は製品を生産していたとみられる。室蘭署などが出火原因を調べているが、昨年5月に行った一斉点検では異常はなかったという。
火災は、HDCポンプ室の建物から火柱が立っているのを社員が発見。黒煙が一時数百メートル上空にまで達した。
火災による煙で視界が悪くなったため、同製油所の上を通る国道37号白鳥大橋が一時通行止めになった。火災現場から約500メートル北東方向に住宅街があるが、混乱はなかった。【鈴木勝一】
毎日新聞 2006年2月5日 15時36分 (最終更新時間 2月5日 16時49分)