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筑波大病院から患者情報流出…パソコンがウイルス感染【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060119i314.htm
筑波大は19日、茨城県つくば市の同大付属病院に入院していた患者41人分の氏名や病名、症状、検査データなどの個人情報が、インターネット上に流出していたと発表した。
このうち20人が実名で、一部は年齢もわかるという。
同大によると、同大医学専門学群6年の男子学生が2004年4月から05年6月まで行った臨床実習のリポートを作成するため、10診療科にまたがる41人分の個人情報を、自分のノートパソコンに保管。昨年7月以降、自宅でファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を使用して音楽ファイルを入手した際、ウイルスに感染。10月ごろからネット上に患者情報が流出していたという。
同病院は、患者情報は匿名で取り扱い、学外への情報持ち出しには許可が必要などのルールを設け、患者情報が入ったパソコンはインターネットに接続しないよう指導していたという。
同学群の中山凱夫(よしお)学群長は「学生に対しての指導・監督体制が不十分だった」と謝罪。来週中にも、全学生に対し、患者情報の取り扱いなどについて周知徹底を図りたいとしている。
(2006年1月19日22時19分 読売新聞)
【ワヤクチャ】これほど重大な個人情報漏洩に対して政府がどう対応するのか?情報を公開された患者に対する賠償はどうなるのか?患者情報の学外への持ち出しは禁止すべきでは?許可制っておかしいでしょう。まして、インターネットにつながないようになんて一々指導しないといけない学生なんて医者になる資格あんのか?漏洩をやった学生の名を公開し、退学処分にしろ!