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衝突した車を移動させる消防隊員=21日午前9時30分、千葉県船橋市丸山の東武野田線で
朝日新聞からhttp://www.asahi.com/national/update/0121/TKY200601210157.htmlより引用
センター試験の受験生にも影響 東武野田線で衝突事故
2006年01月21日13時00分
大学入試センター試験開始直前の21日午前7時55分ごろ、千葉県船橋市丸山5丁目の東武野田線踏切で、同県鎌ケ谷市の会社員(54)の乗用車と柏発船橋行きの下り普通電車(6両編成)が衝突した。会社員は車外に逃げて無事だった。約300人の乗客は約2時間後、横付けした上り電車で柏方面に向かった。
船橋署の調べでは、会社員は警報機が鳴り始めたため車を止めようとしたが、雪でスリップして踏切内に入ったらしい。
東武野田線は六実駅―船橋駅間で約3時間20分にわたり上下線とも不通となった。
この影響で、21日午前11時現在、東京理科大野田校舎(千葉県野田市)など4試験場で開始時間に間に合わない受験生が11人出た。
このほか、川村学園女子大(同県我孫子市)の試験場に向かおうとした受験生が別の事故のためバスに乗れずに遅れた。これら12人の受験生に対しては1時間繰り下げて別室で個別に受験させる措置がとられた。1時間以上遅れた受験生が出た場合には、28、29の両日にある追試験を受けさせる。