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言いたい結論を先に書いてしまうと次の通りである。
1.この事件には、数字の「6」があまりに多く出て来ている。
2.この事件は、目的の達成を諦めて中途で幕引きを図った事件かもしれない。
柊羽ちゃんに禍害を加える事を諦めたかもしれないのだ。そうであれば真に強運な子供である。
3.又は、ある目的の為に狂言的演出により演じられた事件かもしれない。その目的としては、柊羽ちゃんを「奇跡の子供」として売り出す目的を図っての事である。
柊羽ちゃんは昨年のクリスマスの翌日の12月26日生まれであり、6の付く日に生まれている。そして悪魔を祓うとされる「ヒイラギ」の名が付けられているからだ。この子は、生まれて直ぐに災難を免れた「強運な子供」なのであるが、これがもしも演出に拠るものであったらどうであろうか?
2.と3.については、今後の時間の経過を経てみなければ判らない事だ。
それで、ここでは1.について煩雑ではあるが指摘しておきたい。
数字の「6」が次のように余りに頻繁に出て来ている。
1.柊羽ちゃんの誕生日が昨年の12月26日。 この中の「6」。
2.誘拐された日が、2006年1月6日。 この中に「6」が2つ。
3.要求された身代金が、6150万円。 この中に6と1+5の6があり、「6」が2つ。
4.保護された時が8日の午後6時と発表された。この時間は本当のものか? 何れにせよこの中に「6」がある。
5.犯人からの交渉の電話が6回あった。 ここに「6」がある。
6.病院長が犯人と会う為に仙台駅から三陸道にかけて待ち合わせた時間が6時間。
仙台駅に着いた時間は七日午後九時だった。犯人の要求通りに三陸道に向かって待ち合わせたが、犯人は現れなかった。そして院長は何故か6時間が経過した八日午前三時にここを引き上げたのである。
今の時点で私が確認した「6」は8例なのだ。
私は次の事を疑う。
●犯人は前もって、柊羽ちゃんの誕生日を知っていて、名前も知っていた。脅迫状に名前が出されている。
●決行日は6の付く日と決めていた。
●身代金6150万円は不自然な金額だ。6を2つ並べる為。
●保護された時間の午後6時は、偶然でなければ意図された発表?。何者かが意図的にこの時間を発表させた?
●犯人は意図的に6回の交渉電話をかけた。
●院長は意図的に待ち合わせ場所から6時間経過を待ってから離れた。
とすれば、「犯人は身代金目的ではなく逮捕される事が目的であり、彼が現れない事を院長は知っていて、柊羽ちゃんの救出時間も前もって決められていた時間を何者かが発表させた」 という事になる。
では何故、その様な事をしたのか?
柊羽ちゃんに危害を加える事を何らかの理由で諦めた結果の幕引きの為であるのか? この場合は、未遂事件で危害も加えていないのであるから罪も軽いであろうから「誘拐犯」を装った得体の知れない人物も安心して被るのではなかろうか。
しかし、何らかの痕跡を残す為に「6」を8回も表したか?
又は、本人達が意図することなく、事件の性格が自然に現れて「6」の8回の表れとなったか?
または、
「奇跡の子供」を意図的に創り出して宣伝する為であったか。
その為に「6」を8回も表したのか?
「スポーツ・ニッポン」紙に福島章・上智大名誉教授の参考になる意見が載せられている。
「前略 特異な事件だ。例えば身代金を持って移動する院長には近づかず、金を奪うことにあまり執着していない。 中略 看護士にスプレーをまいたり、芝居がかった行動を取ったりしており、この種の事件の犯人としては不思議な感じがする。 中略 逮捕をはじめから覚悟している節もあり、金が目的ではなく報道などで耳目を集め、院長の社会的地位を引き下げようと… 後略」。
私は六芒星の数字6に関する特徴を調べて、それが8例もある事を知ったので参考に出しておきます。
「六芒星」(ダビデの星)には、6の数が関係する特徴が八個存在する。
http://www.asyura2.com/0601/war77/msg/431.html
投稿者 新世紀人 日時 2006 年 1 月 09 日 12:33:58: uj2zhYZWUUp16
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