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中学生5人がワゴン車運転、民家塀に衝突・2人重軽傷
3日午前1時半ごろ、長野県小諸市加増の市道で、同市の男子中学生5人(13〜14歳)の乗った軽ワゴン車が、道路左側の民家のブロック塀に衝突した。
この事故で、助手席にいた男子生徒(14)が右足首を骨折する重傷、後部座席の男子生徒(13)が頭を打つ軽傷を負った。
小諸署は、運転していたとみられる男子生徒(13)から事情を聞くとともに、事故原因を調べている。5人は同じ中学校に通う友人で、生徒らは「遊びに行くところだった」と話しているという。
(2006年1月3日20時13分 読売新聞)
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こういう事故の話を聞くと、2CHなら「ブロック塀Good Job」、単純な割り切り屋なら「バカ」とか「キチガイ」ということになるのでしょうが、
運転した本人は確かに技術未熟でどうしようもないですが、同乗者については、他人の運転というのはなかなか恐いもので、それをあえて乗り越えて友情のために殉じてもいいと同乗していた人もいたかもしれないと考えると、大人物がいたのではとも思えてしまいます。
自分自身の経験として、昔友人の酒酔い車に乗せられて、「いやだ」とがんばって降車したらその車が後に事故になったことがあるのですが、「あの時は一緒に乗って命を預けて見せればよかった」と今でも後悔しています。