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(回答先: <京都小6殺害>塾講師、計画的犯行 当初から殺害目的か(毎日新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 12 月 11 日 03:02:57)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051210-00000065-kyt-l26より引用
学習塾、メンタル面はチェックせず 宇治の女児殺害事件
学習塾での女児殺害事件は、講師の犯行という思わぬ事態で、保護者だけでなく、多くの塾関係者にも衝撃を与えた。通常の採用試験では人物の見極めまではつけにくく、基準が学力偏重になりがちとの指摘もある。
萩野裕容疑者は2003年11月に京進のアルバイト講師に採用されたが、まだ同志社大の停学処分中だった。規定通り履歴書の提出を求め、学力試験や簡単な模擬授業をさせ、採用を決めた。説明会で服装や態度も点検したが特に問題はなかったという。しかし「停学になっているかどうかまではチェックできなかった」と立木貞昭社長は話す。
同社では、採用後数日間、指導法の研修を行った後、子どもたちの指導に当たらせた。年に2回ほど、指導法などの研修を行っているが、メンタル面は特にチェックしていないという。
しかし、京都府南部の中規模学習塾の塾長は「採用後、数カ月指導してもらえば、どんな人物かは分かるはず。子どもと講師の関係の異変に塾がどこまで気づいていたのか」と疑問を投げ掛ける。
一方、京都市内の大手塾関係者は「講師にはコミュニケーション能力も大事で、人となりを重視しているが、すべてを見通すのは不可能だ」と指摘。「ペーパー試験の点数が大きな要素になる業界。講師も学科試験の上位者から選別し、面接は二の次になる」とも打ち明ける。
(京都新聞) - 12月10日23時9分更新