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(回答先: DNA鑑定の問題点。 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2005 年 12 月 08 日 10:55:43)
報道では、ピサロ容疑者の汗が検出されたのは被害者少女の制服の上とされている。
これだけでは、容疑者が被害者の着衣を触ったということを示すのみで殺害の証拠とはいえないだろう。
せいぜい、容疑者が被害者と話していたという既出の目撃証言を裏付けるのみである。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20051203/eve_____sya_____004.shtml
容疑者が被害者に声を掛け、話している時に肩に手を置いた、というだけでも「衣服に付着した汗」ぐらい検出される可能性はある。
被害者は首を絞められたというのだから、首の上あるいはその周辺の着衣や髪の毛に容疑者の汗が検出されたというのなら、有力な物的証拠となるはずだが、現時点でそのような報道はない。
そもそも、容疑者の汗を検出という報道自体が12月2日まではあったが、それ以降の記事ではこの件に触れるものがない。
そして今度は、容疑者の部屋にあった毛髪が被害者のものかどうかを、これから調べる、のだそうだ。