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★それにしても、7歳女児が圧倒的に多いことに気づかされる。
以下は、12/3付の読売新聞朝刊社会面(紙ベース)より引用:
わずか10日足らずの間に、下校中の小1女児が殺害される惨事が相次いだ。通学路の犯罪から子供をどう守ればいいのか。有効な決め手が見つからない中、学校関係者、そして警察にも衝撃が広がっている。
● 登下校中の子供が殺害された主な事件(年齢は当時)
項番 | 発生時期 | 場所 | 被害者 | 時間帯 | 事件の概要 |
(1) | 1992年2月 | 福岡県飯塚市 | 小1女児2人(7) | 登校中 | 雑木林で遺体発見。2年半後に市内の56歳の無職男逮捕。ワゴン車に連れ込む。 |
(2) | 1994年4月 | 岐阜県羽島市 | 小2女児(7) | 下校中 | 近所の20歳の無職男が近くの神社付近に連れ込む。 |
(3) | 1997年8月 | 福岡県春日市 | 小2女児(8) | 登校中 | 通学路沿いに住む24歳の無職男が自宅に連れ込む。 |
(4) | 1998年4月 | 岩手県葛巻町 | 小2女児(7) | 下校中 | 顔見知りの近くに住む45歳のトラック運転手の男が自宅に連れ込む。 |
(5) | 2001年10月 | 長崎県諫早町 | 小1女児(7) | 下校中 | 長崎市の23歳の無職男が道案内を頼むふりをして車で連れ去る。 |
(6) | 2004年3月 | 群馬県高崎市 | 小1女児(7) | 下校中 | 県営住宅の同じ階に住む26歳の工員男がエレベータ前で待ち伏せして部屋に連れ込む。 |
(7) | 2004年11月 | 奈良市 | 小1女児(7) | 下校中 | 性犯罪歴のある36歳の元新聞配達員の男が車に誘い、自宅に連れ込む。 |
(8) | 2005年11月 | 広島市 | 小1女児(7) | 下校中 | 通学路沿いに住む30歳のペルー国籍の男が声をかける。 |
★ たとえ将来、すべての子供達にICチップを埋め込んだとしても、子供達の行動の管理と殺害までのプロセスの後追い確認ができるだけで、殺害を食い止めることはできないから、一連の事件を契機としてICチップ埋め込みを促進することは、詐術に見えてしまう。