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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051204it12.htm
広島市の小1女児殺人事件で、ペルー国籍のフアンカルロス・ピサロ・ヤギ容疑者(30)の本名は「ホセ・マヌエル・トレス・ヤギ」で、これまで偽名を使っていたと供述していることが、広島県警海田署の捜査本部の調べで4日、わかった。
4000ドルで購入した「ピサロ・ヤギ」名の申請書類でパスポートを取得したという。県警は、ペルー政府に照会して確認を急ぐとともに、入国の経緯を調べている。
同容疑者はこの日接見した弁護士にも、偽名であることを認めた。
弁護士によると、同容疑者は「本名ではパスポートを取れず、2002年、架空の申請書類を買ってパスポートを取得した。(働いて)ペルーに送金するため日本に来た」と説明した。生年月日も偽りで、年齢は現在、33歳という。
ペルーの有力紙(電子版)は「前歴を隠して出国するために名前を変えた」と報じており、これまで同容疑者は弁護士に「トレスは父の違う兄の姓」と否定していた。
(2005年12月4日20時59分 読売新聞)