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(回答先: 不明女児、遺体で発見…６０キロ離れた茨城の山林（読売新聞） 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 12 月 03 日 14:25:37)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051203-00000000-san-sociより引用
栃木の不明女児、遺体発見 茨城の山林、胸に刺し傷複数
茨城県常陸大宮市三美の山林内で二日午後二時ごろ、野鳥捕獲の下見に来た男性三人が、女児の遺体を発見し茨城県警大宮署に届け出た。発見現場から約六十キロ離れた栃木県今市市で下校途中に一日から行方不明になった同市木和田島の会社員、吉田正信さん（４１）の二女で同市立大沢小一年、吉田有希ちゃん（７つ）と特徴が酷似していたことから、栃木県警に連絡、母親が二日夜、有希ちゃんと確認した。遺体は全裸で胸には複数の刺し傷があることなどから、栃木、茨城両県警は殺人・死体遺棄事件と断定、今市署に合同捜査本部を設置した。
広島市の女児殺害事件発生からわずか十日。下校途中の児童を狙った相次ぐ凶悪事件の発生で、「子供の安全」をめぐる議論がさらに高まりそうだ。
これまでの調べによると、有希ちゃんは一日午後二時十五分、同級生三人と下校。約三十分後に、小学校から約一キロの農地内の三差路で同級生と別れたのを最後に行方が分からなくなった。
母親のパート従業員、洋子さん（３８）から届け出を受けた栃木県警は通学路などを捜索、事件に巻き込まれたとみて二日、公開捜査に踏み切っていた。
茨城県常陸大宮市三美の山林で遺体を発見したのは、野鳥捕獲の下見をしに来た同県ひたちなか市の六十−七十代の男性三人。三人は「最初は、マネキンと思ったが、よく見ると人間の女の子に見えた」と話していたという。
遺体は全裸で、胸に複数の刺し傷があるほか、口から血を流していた。付近に遺留品はなかった。
捜査本部によると、遺体が発見された山林は、葬儀場「おおみや広域聖苑」の南東約四百五十メートル。葬儀場の近くの県道から林道を約二百メートル入り、道路から十メートルほど下の斜面に横たわっていた。地元の人もほとんど足を踏み入れない場所という。
有希ちゃんは、両親と姉、妹、祖母の六人家族。父親の正信さんは長期出張中だった。
（産経新聞） - 12月3日2時34分更新
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