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(回答先: ピサロ・ヤギ容疑者、犯行を自供((読売新聞) - 12月1日20時49分更新) 投稿者 まさちゃん 日時 2005 年 12 月 01 日 21:22:29)
ピサロ・ヤギ容疑者、犯行を自供
広島市安芸区の市立矢野西小1年、木下あいりちゃん(7)殺害事件で、殺人、死体遺棄容疑で逮捕された日系ペルー人のピサロ・ヤギ・フアン・カルロス容疑者(30)が広島県警海田署の捜査本部などの調べに対して、「女児を殺害し、遺体を段ボール箱に入れて捨てた」などと、犯行を自供したことが1日、わかった。
接見した同容疑者の弁護人が明らかにした。県警は供述に基づき、裏付け捜査を進め、事件の全容解明を急ぐ。
弁護人によると、ピサロ・ヤギ容疑者は11月22日昼ごろ、階段のそばに座っていたところ、女児が通り、右手を振ってスペイン語で「オーラ(こんにちは)」と声をかけた。
その後、会話を交わしたが、「気がついたら女の子が死んでいて、びっくりした。何が起きたのかわからなかった」と話した。同容疑者によると、殺害の現場は階段上がり口近くで、部屋には入れていないとしているという。
その後、アパートの部屋からガスコンロの箱を持ち出し、女児の遺体を入れ、近くの空き地のようなところに置いたという。
ピサロ・ヤギ容疑者は「当時神様にお祈りをしていなかった。これまで否認していたのは、悪魔がやったこと。本当に謝りたい。毎日祈っている。両親にも謝りたい」と話しているという。
ピサロ・ヤギ容疑者は、30日に接見した弁護人に対し、「事件があった時には、職探しのため、親族のいる呉市、三原市などに電車で行っており、現場周辺にはいなかった」とアリバイを主張し、容疑を否認。また、「不当逮捕だ」「これからどうなるのか不安だ」などと話していたという。
県警は1日、ピサロ・ヤギ容疑者を殺人、死体遺棄容疑で広島地検に送致した。
(読売新聞) - 12月1日21時29分更新