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(回答先: 30歳男に逮捕状 広島女児殺害(中国新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 11 月 30 日 03:03:09)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051130-00000000-san-sociより引用
広島の小1女児殺害 ペルー人の男に逮捕状 殺人・死体遺棄容疑で 広島県警
広島市安芸区の自衛官、木下建一さん(38)の長女、あいりちゃん(7つ)=市立矢野西小一年=が二十二日に殺害され、段ボール箱に押し込められて捨てられた事件で、広島県警海田署捜査本部は二十九日、現場近くに住み、行方が分からなくなっているペルー人の男が犯行に関与したと断定。殺人、死体遺棄の容疑で逮捕状を取り、三十日未明、指名手配した。男はヤギ・カルロス容疑者(30)。女児の遺体を段ボール箱に入れ、人目に付きやすい空き地に放置するという特異な事件は、発生から一週間を経て急展開した。外国人の犯行であることも衝撃を広げそうだ。
女児の遺体は二十二日午後三時ごろ、広島市安芸区矢野西四丁目の空き地に放置した段ボール箱の中で見つかった。
学校の制服姿で足を折り曲げられ、右足は靴下をはいていなかった。箱はガスこんろの梱包(こんぽう)用で、黒い絶縁テープが三重に巻き付けられていた。
捜査本部のこれまでの調べでは、女児は同日午後零時三十五分ごろ下校した。約十五分後、約五百メートル離れた交番近くで同級生の男児に目撃されたのを最後に足取りが途絶え、約二百メートル先の空き地で遺体が見つかった。
司法解剖の結果、死亡推定時刻は午後一−二時と判明。きわめて短時間のうちに殺害、箱に入れて遺棄されたものとみて、捜査本部で調べていた。
捜査本部で調べたところ、遺棄現場になかった女児のランドセルは、現場から約五百メートル離れた街道沿いの植え込みに、薄茶色の紙袋に入れられた状態で捨てられているのが発見された。ランドセルの中には女児の帽子が押し込まれていたが、なくなった女児の右足の靴下はまだ見つかっていない。
捜査本部は、箱や絶縁テープなどの遺留品について販売ルートを捜査。こんろは東広島市の量販店が九月末からの二カ月間に約二十台販売したうちの一台と判明した。
遺留品からは、血液型やDNA型の鑑定につながる毛髪などは見つかっていなかった。
現場が細い道の入り組んだ住宅地であることや、殺害から遺棄までの時間が短いことなどから、捜査本部は犯人は現場周辺に生活圏があるとみて、半径約五百メートルに絞って聞き込み捜査を続けていた。
(産経新聞) - 11月30日2時39分更新