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(回答先: 設計事務所社長が不明=構造計算、姉歯に依頼−警視庁に捜索願(時事通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 11 月 26 日 00:25:15)
□耐震強度偽装:中国紙も報道「日本はパニック」 [サーチナ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1508837/detail?rd
耐震強度偽装:中国紙も報道「日本はパニック」
25日付の新京報は、日本の設計事務所による耐震強度の偽装問題を報道。「住宅の安全性をめぐり、日本ではパニックが起きている」などと伝えた。
新京報は、構造計算書の偽造を行ったとされる建築士を実名入りで報道。また、建築士は「コストを最小限に抑えながら、できるだけ早く建築できるようにしなければならない」というプレッシャーで、耐震強度に関する数値を偽造したと報じた。
建築士が設計した建築物のうち、13棟が震度5強以上の地震で倒壊する可能性があることも報道しており、「日本の建築界はこれまで、世界で最も厳格な基準に準拠していると思われていた。特に耐震設計は賞賛されてきた。しかし、建築物の強度が基準を満たしていなかったというこの問題は、日本の大衆にパニックを引き起こしている」などと報じている。
中国では、劣悪な商品で消費者が被害を受ける事件がしばしば起こっている。一方で、日本製品の優秀さは高く評価されている。
その理由としては、「仕事に完璧さを追及する」「いい加減な仕事はしない」という日本人の気質によるものだという見方が一般的だ。
しかし今年になって起きた、JR西日本の脱線事故や建築物の強度不足問題などがきっかけとなって、日本に対する「安全神話」や「高品質神話」が陰(かげ)りをみせる可能性が出てきている。(編集担当:菅原大輔・如月隼人)
2005年11月26日09時34分