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(回答先: 不審な若い男浮上、広島の小1女児殺害 --- 9月中旬別の女子児童写真撮影していた(ZAKZAK 2005/11/24) 投稿者 まさちゃん 日時 2005 年 11 月 24 日 22:00:44)
広島小1殺害:遺体に抵抗の跡なし 安心させて犯行か
広島市安芸区の小学1年、木下あいりちゃん(7)の殺人・死体遺棄事件で、木下あいりちゃんの遺体に首を絞められた際にできる抵抗の跡がなかったことが25日、広島県警捜査本部の調べで分かった。司法解剖では、薬物などを使った形跡は見つかっておらず、犯人が何らかの方法であいりちゃんを安心させて犯行に及んだ可能性もある。遺体が入れられた段ボール箱にはチョコレートの包み紙が入っていたことも判明。捜査本部は犯人が事件を起こす前にあいりちゃんを信用させるために用意した可能性もあるとみている。
調べでは、あいりちゃんの死因はけい部圧迫による窒息死で、首に絞められた際に出来る内出血の跡があった。手か布のようなもので絞められたとみられるが、首にはふりほどこうとして抵抗する時に出来る傷はなかった。
顔など数カ所には引きずった時に出来るような小さなすり傷があったが、紺色のハイソックスの片方がなくなっていた以外は、衣類に目立った乱れはなかった。また、胃に異物はなく、抵抗されないように薬を飲まされた形跡もなかった。
下校途中に足取りが途絶えた周辺で抵抗するような物音を聞いた人もなく、犯人はあいりちゃんを信用させて連れ去った可能性がある。その後、安心させるなどし、あいりちゃんが抵抗できない状態で首を絞めたとみられるという。
一方、段ボール箱から見つかった包み紙は長さ10センチほどの大きさで、チョコレートの粒を包んでいたものらしい。
毎日新聞 2005年11月25日 15時00分