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東京都町田市の都立高校1年生、古山優亜(ゆうあ)さん(15)殺害事件で、警視庁町田署特捜本部は21日、殺人容疑で逮捕した同高1年の男子生徒(16)の供述に基づき、同市内の山林を捜索、凶器とみられる血の付いた包丁や優亜さん宅の鍵などを発見した。
包丁などが見つかったのは、優亜さんの自宅から北西に約1・5キロ離れた、寺院近くの山林に放置された廃車の下。
ほかに、男子生徒が犯行時に着用していた白ワイシャツ、靴下、優亜さん宅のものとみられるTシャツ、タオルなども見つかった。いずれも血痕が付着しており、すべてビニール袋にまとめて入れられていた。血の付いた一組の軍手も見つかっており、特捜本部は男子生徒から、犯行前に用意したものか、優亜さん宅から持ち出したものか、事情を聞いている。
見つかった鍵について、男子生徒は、犯行後に優亜さんの自宅玄関を「この鍵で閉めた」などと供述しているという。男子生徒は当初、優亜さんの自宅近くの「ゴミ集積所に捨てた」などと供述していた。
(2005年11月22日0時25分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051121i115.htm?from=main1