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□堀江効果?「沈まぬ太陽」再ブレイク [スポーツ報知]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/takahumi_horie.html?d=20060525hochi033&cat=60&typ=t
堀江効果?「沈まぬ太陽」再ブレイク (スポーツ報知)
“ホリエモン効果”で、山崎豊子さんのベストセラー小説「沈まぬ太陽」(新潮文庫、全5巻)が急激に売り上げを伸ばし、再ブレイクの兆しを見せている。
紀伊國屋書店のデータによると、22日には全店舗合計で43冊が売れていたが、堀江被告の御巣鷹山登山が報じられた23日には、いきなり149冊へと売り上げが急増した。
特に、御巣鷹山の事故を描いた第3巻「御巣鷹山篇」=写真=は、22日の計10冊から、23日には全5巻中最多の計52冊を記録。複数巻の小説の場合、第1巻の売り上げが圧倒的に多いのが“定説”で、「第3巻が最も売れるのは珍現象」(新潮社宣伝部)だという。
新潮社にも、各書店から注文が相次いだため、急きょ第4、5巻を9000部ずつ増版することが決まった。
堀江被告が同書に感銘を受けた理由について、新潮社宣伝部では「組織の中で、不条理を感じながらも信念を曲げなかった主人公に、自分を重ね合わせたのではないか」と分析。「山崎さんの作品には、ただのヒーローではなく、品格のある人物が描かれている」として、堀江被告への“推薦図書”として、「不毛地帯」(新潮文庫、全4巻)と「二つの祖国」(同、全3巻)を挙げた。
◆「沈まぬ太陽」 利潤追求を最優先し、それが原因で大惨事を起こした航空会社の腐敗の闇に真っ向から立ち向かう男の運命を描いた物語。週刊新潮で連載され、1999年に単行本(全5巻)、01年に文庫版(同)が発売され、現在まで計250万部を超える大ベストセラーとなっている。
[ 2006年5月25日8時4分 ]
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投稿者 white 日時 2006 年 5 月 22 日 22:00:10: QYBiAyr6jr5Ac