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□6・1道交法改正 駐禁取り締まりの対処法 [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=18gendainet05016911&cat=30
6・1道交法改正 駐禁取り締まりの対処法 (ゲンダイネット)
6月1日から全国270の警察署で駐禁取り締まりの民間委託がスタートする。総勢1600人の監視員が目を光らせ、たった1分でも車を離れたらアウト。違反金を取られてしまうというから恐ろしい。ドライバーはどう対処したらいいのか。交通違反問題を追い続けて23年、自らも駐車監視員の資格を取得した交通ジャーナリスト・今井亮一氏に聞いてみた。
●重点路線をチェック
「民間委託が行われるのは、都内では千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、渋谷区、豊島区、江戸川区の12区43署。この地域ではとくに気をつけてください。警視庁のホームページを見ると、各警察署ごとの『重点路線』『重点地域』『重点時間』が掲載されています。参考になるでしょう」
●スタート直後は要注意
「新制度がスタートする6月は、制度のアピールのために監視員がとくに力を入れるはずです。交通渋滞が深刻で問題化している繁華街などを重点的に巡回すると考えられます。TVカメラなどマスコミも引き連れている可能性があるので、6月はできるだけ慎重に」
●見張っていればOK
「新制度では、監視員が『確認標章』というステッカーを車に張った時点で駐車違反となります。このステッカーを張るまでに、監視員はデジカメで車の写真を3枚撮影し、標識から車までの距離を実測、車種や場所などの情報を携帯端末に入力しなければなりません。この作業に3〜5分ほどかかるとみられます。この間に車に戻ればセーフ。また、運転手でなくても大人が乗っていれば大丈夫でしょう」
●違反点数がつかない
「これは対処法というより問題点ですが、ステッカーを張られた人が警察に出頭しなかった場合、車検手続き上の使用者に通知が届き、『反則金』と同額の『放置違反金』を銀行振り込みなどで支払うことになります。ただ、警察に出頭した場合と違って減点の切符を切られることがないので、カネさえ払えば何回違反してもゴールド免許のままということもあり得るのです」
【2006年5月15日掲載記事】
[ 2006年5月18日10時0分 ]