★阿修羅♪ > ニュース情報2 > 749.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□さらに追いつめられる森進一 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1954739/detail
さらに追いつめられる森進一
崖っぷちの森進一(58)がさらなる窮地に追い込まれるかもしれない。
離婚した森昌子(47)に続き、勘当した長男の森内貴寛(18)が歌手として再デビューするからだ。
発売中の「週刊女性」によると、貴寛は昌子と同じホリプロがバックアップするという。進一の事務所の近所に住む主婦は「和田アキ子さんの紹介みたい。お父さん(進一)は面白くないようですけど」とコメント。ホリプロは同誌に「そんな話はまったくありません」と否定しているが、進一の事務所スタッフは「決まったみたいだね。詳しくは言えないけど」と認めている。
貴寛はかつてジャニーズ事務所に所属し、「NEWS」のメンバーとして活動していた。だが、デビュー直後の03年に喫煙&ハレンチ写真が流出。貴寛は「学業専念」を理由にそのままグループを脱退した。その後はインディーズバンドでライブ活動を続けていたものの、ちっとも芽が出ない状況だった。そんな苦難に陥っていた長男が母親と一緒に再デビューするとなれば、話題になるのは間違いない。
この母子タッグが実現すれば、進一の立場はますます苦しくなる。
喫煙&ハレンチ写真流出騒動で貴寛が芸能活動を休止したとき、進一は激怒して「自分ひとりでやってみろ!」と突き放した。結論は勘当だった。離婚後、二男と三男の親権は進一が持っているのに、貴寛の親権だけは昌子が持っているのも、進一が貴寛を許していないからだろう。
「進一は長男を必死になって慶応に進学させました。しかも、頭を下げてジャニーズ事務所に入れて面倒を見てもらっていた。進一が怒るのも無理はありません。でも世間は、進一が冷たく突き放した昌子と貴寛がそれぞれ一生懸命“自立”してデビューを果たすとみる。進一の評判はますます下がりますよ」(マスコミ関係者)
貴寛よりも一足早く再デビューが決まった昌子は着々と“復活ロード”を歩んでいる。再デビュー曲「バラ色の未来」が6月7日に発売されることが決まり、進一との結婚生活や離婚劇を振り返った告白本も発売された。女性雑誌「婦人公論」でも夫婦生活を語っている。
テレビ復帰は今月16日のNHK「歌謡コンサート」に決定済み。その場では新曲を歌わないという演出もバッチリだ。
進一は17日に新曲「たずねて小樽」を発売し、18日には恒例のチャリティーコンサート「じゃがいもの会」のステージに立って巻き返しを狙っている。
しかし、強力な母子タッグにはかないそうもない。
【2006年5月10日掲載】
2006年05月13日10時00分