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□“おいもり”映画になる…親子で楽しめる癒やし系超人気ゲーム [スポーツ報知]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/computer/ds.html?d=20060512hochi042&cat=60&typ=t
“おいもり”映画になる…親子で楽しめる癒やし系超人気ゲーム (スポーツ報知)
驚異的な人気で話題を呼んでいる任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の人気ソフト「おいでよ どうぶつの森」がアニメ映画化されることが11日、分かった。架空の世界でスローライフを楽しむ斬新なゲームで、出荷はすでに300万本を突破。DSソフト1のヒット作だ。映画製作には任天堂の開発チームが全面協力。ゲームの世界観を損なうことなく、心温まるストーリーに仕上げる予定だという。スクリーンでも“おいもり”ブームが吹き荒れそうだ。12月公開予定。
ゲーム好きだけでなく、ちびっ子からお父さん、お母さん、OLまで夢中にさせている人気ゲームが映像化される。「劇場版 おいでよ どうぶつの森(仮題)」はゲームの爆発的人気を受け、急きょ製作が決定した。
昨年11月に発売されたDS版ソフトは5月8日現在で300万本を出荷。いまも毎週5万本ペースで売り上げを伸ばしている。女優・松嶋菜々子(32)がCM出演中で話題の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」シリーズを上回り、DSソフト1のヒットを記録。ゲーム機本体の出荷は約700万台のため、単純計算すれば半数近い人が同ソフトを購入していることになる。
人気の秘密は今までにないスタイル。「どうぶつの森」にある“村”に引っ越してきた主人公が、家を持ち、他の住民たちと交流しながら、生活を充実させていく。釣った魚を売って部屋のインテリアをそろえたり、虫や化石を収集してみたり…。
春夏秋冬の季節の流れもあり、まさにゲームの中で“暮らす”イメージだ。何かを達成すればゲーム終了というものではなく、敵を倒すこともない。難易度はゼロ。親子で楽しめるゲームとしても支持されている。
映画化には任天堂の開発チームが全面協力。ゲームではなかなか出会えないレアなキャラクターも登場する。四季をいかした4章のオムニバス形式になる予定。監督は「マスターキートン」や「花田少年史」の絵コンテなどテレビアニメ畑で活動してきた志村錠児氏(39)が務める。声優や主題歌は未定。製作サイドは「見終わって元気になれるような心温まるストーリーにしたい」と意気込んでいる。
[ 2006年5月12日8時5分 ]