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□大食い界に衝撃!ギャルソネ誕生!! [スポーツニッポン]
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大食い界に衝撃!ギャルソネ誕生!!
大食いの常識を覆すギャル風ファッションの新星が登場し、テレビ各局の番組で食い荒らし続けている。テレビ東京「元祖!大食い王決定戦 新爆食女王誕生戦」で優勝した「ギャルソネ」こと曽根菜津子さん(20)だ。メークをばっちりキメてニコニコと食べ続けるキャラクターが、各バラエティーから引っ張りだこになっている。
都内のカフェでの取材。店内に入るなり「わ〜、これ食べていいんですか!」。用意したポテトをパクリ。皿の上の料理は次々となくなり、追加に次ぐ追加注文。計1万150円也。さらに「味が足りない」と、かばんから取り出したのはマイ・マヨネーズ。1キロと500グラムのチューブを常時持ち歩く。
大会で優勝以来、昼の情報番組やゴールデンタイムなど民放各局に登場。競争中も化粧直しをするギャルっぷりと、天真らんまんな性格で、タレント以上の有名人になりつつある。
兵庫県姫路市在住。芸能活動はしておらず、普段は雑貨店でアルバイト。1メートル62、45キロ。「最近少し太ったから」というが、スマート体形だ。
「レントゲンとったら、胃の大きさは普通だった。先生の話では、胃から腸の入り口(幽門)が大きいらしい」と大食いの秘密!?を披露。大食い王決定戦ではエビフライ100本以上、沖縄そば22杯など、常人を超えた食べっぷりを見せた。
「でもね、嫌いなものは食べない。大会でそばが嫌いで天ぷらばっかり食べてたら負けちゃった」。同席したプロデューサーを横目に、あっけらかんと話す。
魅力は、どんなときもきれいにおいしそうに食べること。決して無理して詰め込んだりはしない。テレビ東京の三沢大助プロデューサーは「見てる人が元気になる食べ方。見た目はギャルだけど、背筋が伸びて食べた後は必ず“おいしかったです”と言う」と人気を分析した。
02年、まねをした中学生が事故死する事件以降、大食い番組はテレビから姿を消した。05年4月に同局の大会が復活。「うちはもともと早食いの大会ではない。彼女は明るく、楽しく、食べる」(三沢氏)。
テレビにとって食番組は欠かせない“人気商品”。ギャルソネの登場で、大食い番組は再び元気を取り戻しそうだ。
◆曽根 菜津子(そね・なつこ)1985年(昭60)12月4日、京都府生まれの20歳。中学時代は陸上部で長距離が専門。このころから大食いが始まる。「普段はあんまり食べない。菓子パン1個の日も」。好きな物はだし巻き卵、グラタン。嫌いな物はそば、うに、メロン、数の子、レバー。調理師免許を取得し、将来の夢は「大食いの人がたくさん食べられるお店を持つこと」。最近、驚いたことは初めて訪れた渋谷で「キャバクラの誘いが2件、パパになってやると言ってきた人もいた」。
2006年05月07日06時01分