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□松田聖子がシャカリキな理由 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1897868/detail
松田聖子がシャカリキな理由
このところ、鳴りを潜めていた松田聖子(44)が活発に動き出している。
今週発売の「週刊朝日」によると、渡辺淳一氏が日経新聞で連載して大きな話題になった小説「愛の流刑地」のドラマ版のヒロイン候補として聖子の名前が挙がっているという。
「愛ルケ」はすでに映画化が決まり、主演男優は役所広司が務めることになっている。しかし、過激な濡れ場が理由で主演女優がちっとも決まらない。これまで、ヒロインには鈴木京香や石田ゆり子といった女優が候補に挙がったが、いずれも立ち消えになってしまった。
そんな「愛ルケ」のドラマ版で聖子がヒロイン役を務めるとなれば、空前の話題になるのは間違いない。聖子の所属事務所は「松田が出演することはございません」と否定しているが、聖子の名前が浮上したことだけでも反響は相当なものである。
聖子の動きはこれだけではない。7月にはソニーミュージックから発売されたアルバム55枚を一挙に集めたアルバムスーパーBOX「Seiko Matsuda」を発売する。価格は10万円と破格。レコード会社は目標1万セットと強気で、単純計算でも売り上げは10億円とソロバンをはじいている。
さらに、聖子は6月から全国ツアーをスタートさせる。さいたまスーパーアリーナ、パシフィコ横浜、日本武道館といった大会場を中心に16公演を行う。年末には恒例のカウントダウンコンサートやディナーショーも控えているという。
聖子は去年がデビュー25周年で、水着写真集を発売したり、初の海外公演を行って積極的に活動していた。26年目の今年にそれほどシャカリキになって働く必要はないように思うのだが……。
「おカネが必要なんでしょう。一昨年、聖子の一人娘であるSAYAKAが“独立”を訴え、ケンカ別れして家を出ましたが、いまは聖子の自宅に戻ってきている。そのSAYAKAは仕事がない状態が続いていて、今後も聖子が面倒を見なければなりません。それに、聖子はスターに育てようとしている中学生の女の子の面倒も見ています。自らスカウトして上京させた彼女を“聖子プロデュース”という形で売り出そうとしているのですが、なかなかスンナリいかないようです」(マスコミ関係者)
聖子はいつまで“永遠のアイドル”を続けるのだろうか……。
【2006年4月26日掲載】
2006年04月29日10時00分