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□大仁田に78万円支払え…前代未聞“傷害”乱闘 [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/story.html?q=28fuji320060428033&cat=7
大仁田に78万円支払え…前代未聞“傷害”乱闘 (夕刊フジ)
前代未聞のプロレス場外乱闘“傷害”事件に判決が出た。プロレスラー兼参議院議員の大仁田厚氏(47)らに対し、プロレスラーのセッド・ジニアスこと渡辺幸正氏(39)が1500万円を支払うよう求めていた損害賠償請求訴訟で、東京地裁は28日午後、大仁田氏側に78万円の支払いを命じた。大仁田事務所では「プライベートなことなので、コメントできない」としている。
争いの発端は平成14年3月、大仁田氏が渡辺氏が主宰するプロレス興行をドタキャン。渡辺氏から民事訴訟を起こされたことだった。
この裁判は15年4月、渡辺氏の興行に大仁田氏が出場することで和解が成立したが、タッグマッチで出場した大仁田氏は、渡辺氏とはリング上で一度も絡むことなく逃げ回ったのだ。
このため、試合後に渡辺氏が場外で詰め寄ると、大仁田氏の公設秘書を務める元プロレスラーの中牧昭二氏(50)が突如乱入。倒れこんだ渡辺氏の顔面に“本気”で蹴りを入れたのだ。
結果、渡辺氏は脳しんとうを起こし、角膜上皮剥離したほか、後遺症が残ったと主張。プロレスもできなくなったとして、16年3月8日、大仁田氏と中牧氏を相手に1500万円の支払いを求める訴えを起こしていた。
今回の判決に渡部氏は「一部訴えが認められたのは嬉しいが、大仁田氏の証人尋問も実現せず、被害の認定に納得がいかない部分があるので、控訴する方向で検討したい」と話している。
[ 2006年4月28日16時16分 ]