★阿修羅♪ > ニュース情報2 > 709.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□スガシカオが映画「デスノート」の挿入歌 [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1894204/detail
スガシカオが映画「デスノート」の挿入歌
シンガー・ソングライターのスガシカオ(39)が、人気コミックの実写映画「デスノート」(金子修介監督・前編6月、後編10月連続公開)の挿入歌を歌うことが27日、分かった。新曲「真夏の夜のユメ」(6月21日発売)で、原作では存在しない香椎由宇(19)演じる映画版だけのオリジナルキャラクター・詩織のテーマソングとして劇中の重要なシーンで流される。
原作には登場しない映画のオリジナルキャラクター「詩織」のイメージソングとして、スガの甘い歌声が、話題の映画をもり立てる。
「デスノート」は、03年12月に週刊少年ジャンプで連載がスタートし、1500万部を売り上げた人気コミックの映画版。6月と10月に、前編・後編に分けて連続公開されるという異例のプロジェクト作品。コミック第1巻では、史上最速で100万部を突破するほどの人気で、映画にも大きな注目が集まっている。
同映画の主題歌は、米ロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(通称・レッチリ)」が歌うことが決まっており、スガは映画のために書き下ろした挿入歌「真夏の夜のユメ」を歌う。佐藤貴博プロデューサーは「世界最強ロックバンドのレッチリに負けないアーティストに参加してもらいたかった」と、スガの起用理由を話す。スガもその期待に応えるべく「シンプルで歌詞(言葉)の芯が強いロックバラードになっている」という“らしい”楽曲に仕上げている。
スガの歌声に彩られて登場する香椎由宇は「この曲を聴いたとき、月の心の声を聴くことができた気がして、詩織として切なく、そして苦しくなった…」と絶賛。香椎演じる詩織は、映画の謎を生み出すために誕生したキャラクターで、原作に忠実に描きながらも原作との違いを演出。藤原竜也(23)演じる主人公・夜神月(やがみ・らいと)の幼なじみとして、映画の謎を解く上で鍵を握る重要シーンに登場する。
映画前編では、夜神月に匹敵する重要な役どころ。その詩織が登場する重要な局面で何度も流れる「真夏の−」は、キャラクターとともに観客の脳裏に焼き付く、映画を象徴するもののひとつになりそうだ。
2006年04月28日08時15分