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□マイカー長持ちさせる乗り方・手入れの裏技|ゲンダイ
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=21gendainet05016836&cat=30
マイカー長持ちさせる乗り方・手入れの裏技 (ゲンダイネット)
マイカーを長く乗る人が増えている。社団法人日本自動車工業会によると、新車の使用期間が平均6.8年と過去最高になった。たしかに、サラリーマンの可処分所得は減っているし、ケータイ・ネットの出費も増えるばかり。新車に買い替えたくても、カネがないというわけだ。では、マイカーを少しでも長持ちさせるには、どんな乗り方、手入れの仕方があるのか。専門家に裏技を聞いた。
★運転編
●週に1回ぶっ飛ばす
急発進、急ブレーキが車によくないのは言うまでもないが、街中で“チョイ乗り”ばかりというのも寿命を短くする。
「低速運転ばかりだと、エンジンの燃焼室やバルブにカーボンがたまりやすくなります。週に1度は高速道路や長い坂道を走って、カーボンを燃やしてやるようにすると長持ちします」(自動車ジャーナリスト・横田晃氏)
●シフト変更は最小限
AT車で信号待ちするとき、ドライブレンジからニュートラルにシフトする人がいるが、これはかえって車を傷めるだけ。総合情報サイト「オールアバウト」で「カーガイド」を担当している坪内英樹氏が言う。
「ひんぱんにシフトダウン、シフトアップを繰り返したり、信号待ちでニュートラルに入れたりすると、そのたびに変速機に大きな負担がかかります。ただ、長い坂道を下る時は、2速にシフトダウンしてエンジンブレーキを積極的に使う。ブレーキ部品の消耗を防げます」
●ハンドル戻して駐車
駐車場で車止めにぶつけたり、ハンドルを切ったまま止めておくと車輪の角度が微妙に狂ってしまう。
「道路との段差を乱暴に越えたりしていると、サスペンションが弱るだけでなく、車輪の角度も狂います。これが狂うと走行時の安定性が損なわれ、タイヤの片減りにつながります」(坪内英樹氏=前出)
★手入れ編
●“主治医”を持つ
車も人と同じで、それぞれクセがある。長持ちさせるには同じ整備士に定期的に点検してもらう。
「車を購入したディーラーに担当の整備マンを付けてもらい、いつどの部品を交換したかなどをきちんと記録しておいてもらう。こうしておけば、ちょっとした不調も見つけて、早めに修理してもらえます」(横田晃氏=前出)
●早めのオイル交換
「エンジンを長持ちさせるには、オイルなどの早め早めの交換がとくに重要。エンジンオイルは5000キロ、フィルターは1万キロが交換の目安です」(坪内英樹氏=前出)
●日陰で風干し
クルマの室内やダッシュボードの中は意外に湿気が多い。よく晴れた日、日陰でドアや窓を開け放って乾燥させることで、カビや嫌なにおいを防ぐことができる。
【2006年4月18日掲載記事】
[ 2006年4月21日10時0分 ]