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□トニー・ジャー激辛バトル「入院せずラッキー」|夕刊フジ
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/story.html?q=20fuji320060420030&cat=7
トニー・ジャー激辛バトル「入院せずラッキー」 (夕刊フジ)
タイが生んだアクションスター、トニー・ジャー(30)が最新作『トム・ヤム・クン!』(22日公開)で大暴れだ。前作『マッハ!』でアクション映画の常識を打ち破り、日本にムエタイ旋風を巻き起こしたが、「今回の映画では、入院しなかっただけラッキーでした」と笑顔で話す。
物語は、象を愛する青年カーム(トニー)が、動物密売組織に連れ去られた象を救うため、敵が送り込んできた刺客たちと壮絶なバトルを繰り広げるというもの。
スタント、CG、ワイヤ等を一切使わず、自分の肉体だけを使うアクションは、常に危険と隣り合わせ。「けがなんか普通ですよ。気にしていられません。撮影中、死にそうな目に遭うこともしょっちゅうですから」。 ジャーが、この道に入ったのは、ジャッキー・チェンに憧れたから。
「彼は僕のヒーロー。いつか共演できれば本当にうれしい。でも、僕は待つ側なので、こればかりはなんとも…ね」
最近のジャッキーは体を鍛えているとはいえ、歳には勝てない部分も見受けられる。そうしたことから、自分の体力に不安を感じることはないのだろうか。
「不安はもちろんありますが、歳をとっても、自分の体を使って表現する今のスタンスに変わりはない。そのために1日8時間ほどトレーニングをしています」
超人とも呼べる身体能力を持つトニー。今後も、怪我には十分注意してほしいものだ。
[ 2006年4月20日16時21分 ]