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□復帰会見を行った森昌子に囁かれる不安と負担 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1817393/detail
復帰会見を行った森昌子に囁かれる不安と負担
ブランクをどこまで埋められるだろうか。
昨年3月に森進一との離婚騒動を起こし、歌手復帰のウワサが絶えなかった森昌子(47)が再デビューすることになった。時を同じくして28日未明に長期入院中だった実父・常夫氏(享年75)も亡くなるなど、昌子の周辺は風雲急を告げている。歌手再デビューは昌子がかつて所属していたホリプロが全面バックアップして、すでに作詞なかにし礼&作曲浜圭介のコンビに新曲を依頼。4月にはレコーディングを始めるという。
マスコミは大々的に昌子復帰を取り上げて大騒ぎ。昌子も「私としては歌しかない」とヤル気まんまんで、「これからもっともっとキチンとボイストレーニングをやらないといけない」と張り切っている。
無理もない。家族の面倒を見なければいけないからだ。
現在、昌子は家賃30万円といわれる都心の高層マンションに二男、三男、実母の4人で暮らしている。長男はミュージシャンを目指してひとり暮らししているが、完全に独り立ちしたわけではない。二男は有名私立高校に在学中だし、三男も4月から有名私立中学に通うことになった。
「進一からは3人分の養育費をもらっていますが、財産分与は一切受け取らないことになった。これだけでは子供2人を私学に通わせるのは厳しい。何としても歌で稼がなければなりません」(事情通)
もっとも、このまますんなり昌子の歌手復帰が成功するかどうかは分からない。本格的な歌手活動から20年間も離れていたブランクは大きい。
「復帰したからといってすぐに昔のように売れるかといえば、厳しいでしょう。芸能界はそんなに甘い世界じゃない。子供と両親の面倒を見ながら、歌手として一からスタートするのは大変ですよ。かつての声を取り戻すのにも時間がかかる。再デビューの時期も中途半端でインパクトが薄れてしまった。新曲を引っ提げて去年の紅白に出場するというタイミングならバッチリだったが……」(芸能リポーター)
子供を抱えて復帰し、実父を亡くした元妻を進一ももっと支えてやっていいのではないか。
【2006年3月29日掲載】
2006年04月01日10時00分