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□完全復活を果たした広末涼子のアキレス腱 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1795685/detail
完全復活を果たした広末涼子のアキレス腱
週末に2夜連続で放送された広末涼子(25)と草なぎ剛(31)が主演のスペシャルドラマ「愛と死をみつめて」(テレビ朝日)。“ミコマコ”で知られる往年のヒットドラマの42年ぶりのリメークである。
このドラマは広末のために用意されたものといっていいだろう。テレ朝は放送前から朝のワイドショー「スーパーモーニング」やトーク番組「徹子の部屋」などあらゆる番組に広末を出演させ、集中的に番組宣伝を行った。まさに広末による電波ジャックである。
これら一連の“広末ショー”が視聴者に与えたインパクトは強烈だった。
そして、このテレ朝の全面的なバックアップで広末は完全復活した。かつて奇行スキャンダルを連発し、03年12月の“できちゃった婚”ではバッシングの嵐にさらされた。このため、CMも仕事も激減。産休明け後にドラマ復帰を果たしたものの、存在感はすっかり薄れ、浮上できなかった。
しかし、「愛と死をみつめて」の主演に抜擢されてから資生堂の新ブランド「TSUBAKI」のイメージキャラクターにも決まるなど幸運が続いた。ようやく広末に風が吹いてきたのだ。
これで気になるのがモデル兼デザイナーの夫の岡沢高宏(30)との家庭生活である。都内の飲食店で目撃された広末は「夫が何をやっているかもわからない」と近しい人に愚痴をこぼすなど疎遠な夫婦関係を打ち明けている。
岡沢は“裏原系ブランド”の「CLS」を手がけているが、事業がパッとしないのも事実。家計はすべて広末が面倒を見ているのだ。
「広末はこのまま仕事が順調なら、CMのスポンサーにも迷惑がかからないタイミングを見計らって離婚する気になっていると思う。実は広末と岡沢は“半別居”状態で、もうすぐ2歳になる長男は広末の実母が故郷の高知からわざわざ上京して面倒を見ている。岡沢との結婚生活にいつピリオドが打たれてもおかしくない」(事情通)
注目のドラマが成功して、復活した広末にやっと訪れた春である。身辺をすっきりさせ、仕事に邁進(まいしん)できる環境を整えるのがベストかもしれない。
【2006年3月20日掲載】
2006年03月23日10時00分