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□窪塚洋介、台湾映画初出演 2005年11月から撮影スタート [スポーツ報知]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000033-sph-ent
窪塚洋介、台湾映画初出演 2005年11月から撮影スタート
俳優・窪塚洋介(26)が台湾映画に初主演したことが20日、分かった。「amour〜LEGENDE/松鼠自殺事件」という題名で、ニューヨークで映画を学んだ台湾の新鋭・呉米森監督がメガホンを執った。窪塚には初の海外作品となる。
窪塚が演じるのは、ある企業に働く優秀な主人公・大島。同僚のメイとダブル不倫に落ちた大島は幻想的な島に逃避行するが、そこでメイが行方不明になり、自身も事故により、記憶喪失になるというストーリー。
関係者によれば、窪塚の代表作「GO」の行定勲監督とも親交のある呉監督が、窪塚の主演を熱望し、昨年11月から撮影をしていたという。劇中には英語、日本語、北京語などのせりふがあるが、映画の公式サイトの予告編では、日本語で演技をしている窪塚の姿が見られる。
窪塚は一昨年6月に横須賀市内の自宅マンションから転落し、重傷を負ったが、驚異的な回復力で昨年11月公開の映画「同じ月を見ている」で主演復帰。香港俳優エディソン・チャンと共演して話題を呼んだ。
窪塚は「同じ月―」の撮影の際には「本当に現場が大好きだということが分かった。これからも色々な役を演じてみたい」と話していた。日本公開は未定。
(スポーツ報知) - 3月21日12時40分更新