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□太蔵議員 ストーカー疑惑 羽田氏の秘書に何度も何度もプロポーズ [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1781592/detail
太蔵議員 ストーカー疑惑 羽田氏の秘書に何度も何度もプロポーズ
2日前に結婚を発表したばかりの自民党の杉村太蔵衆院議員(26)に連日の“女性スキャンダル”が浮上した。きょう発売の「フライデー」が報じたもので、すでに「秘密デート」が発覚している民主党・羽田孜元首相の女性秘書(26)に対し、ストーカーまがいの行為をしたあげく、「結婚してほしい」と何度も“プロポーズ”したというもの。この日も報道陣に追われた太蔵氏は、「ない!ない!」とダッシュで姿を消した。
雨後のタケノコのごとく、結婚を発表した途端に、疑惑が続々と発覚。今や党トップクラスの注目を集める存在感をみせる太蔵氏から笑顔が消えた。
14日の発表翌日に、羽田元首相の秘書と横浜・中華街で「浮気デート☆」を「週刊文春」に報じられたばかり。この日は、きょう発売の「フライデー」が続いた。同誌によると太蔵氏は、女性秘書に対し「好きです。結婚してほしい」と何度もプロポーズ。女性が断ると議員会館の玄関で待ち伏せして、ストーカーのように迫ってきたという。女性は、「困り果てて、ある議員に相談した事もあります」と告白している。
意図せず「2日連続スキャンダル」発覚という不名誉な記録を作ってしまった太蔵氏。この日は衆院本会議に出席したが、終了後に議場から出ると携帯電話を耳に当て続け“取材拒否”。深刻な顔で早歩きする様子は、奔放発言で武部幹事長らに連日のお仕置きを受けた当選直後に逆戻り。14日に「大好きで…大好きで…」と顔を赤らめていた表情とは、顔の引き締まり方が違った。
2日連続の疑惑浮上に、太蔵氏は新たな“撮影拒否ルート”も編み出した。国会議事堂から道路を挟んだ議員会館の駐車場まで、外の公道を渡れば徒歩30秒。だが、迎えに来た事務所スタッフに「それじゃダメだよ」と注意した太蔵氏は自ら先頭に立ち、国会内と会館を結ぶ地下道へ。談笑しながら歩く同じ83会の石原宏高氏らを瞬時に抜き去ると、わざわざ議員会館を経由して駐車場へ。実は地下道を含む国会の敷地内は撮影禁止区域。当選して半年、TVカメラを避けるルートも身につけ、報道陣の攻勢を回避した。
かつて自身のブログで「杉村太蔵の場合は、『いいっ!』と思えば人生GoGoですけどね」と女性へのアプローチを説いていた太蔵氏。有言実行ともとれる今回の疑惑については、猛スピードで歩きながら「(秘書は)親友です」「(熱愛、プロポーズ、ストーカーは)ない。ない。ない」と簡潔に応答した。一連のスキャンダルについては婚約者の会社員女性も「何も言ってませんよ」という。そして「委員会がありますので…」と言い残し、レンタカーに乗り込んだ。
◆デート報道に羽田氏激怒
普段から「お嬢」と呼ぶ娘同然の秘書がお騒がせ男の“スキャンダル”に巻き込まれ、羽田議員は黙っていられなかった。自らの私設秘書と太蔵議員とのデート報道。表情は平静を装いながら「彼女は(太蔵氏を)全く気にしていない。あいつ(太蔵氏)は関係ないよ」と言葉には怒気がこもった。
「羽田は『この程度のことで何を騒いでいるのか』といった表情でした」と男性秘書は明かすが、国会内で失笑を買った党派を超えたデートに、民主党の重鎮としての面目は丸つぶれ。気が気でなかったようだ。
午後1時開始の本会議に10分遅れで到着。席に座るなり、おもむろにデート記事が載った週刊誌のコピーを取り出した。場内の報道陣や公聴人らの視線に構うことなく老眼鏡を外し、顔を近づけて凝視。コピーを2つ折りにしながら10分間にわたり、熟読した。
事務所によると、この日も秘書の女性は、普段通りに出勤。羽田氏も本会議終了後、議員会館内の事務所を訪れ、対応に追われる関係者をねぎらった。キャリア半年の新人議員のとばっちりを受け「ハタ迷惑な話」と元首相サイドは、おかんむり状態だ。
2006年03月17日08時15分