★阿修羅♪ > ニュース情報2 > 574.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□絶頂期を迎えた渡辺謙の強運 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1781757/detail?rd
絶頂期を迎えた渡辺謙の強運
渡辺謙(46)にとって06年はさらなる飛躍の年になりそうだ。先週、明らかになったハリウッド映画の主演の話だ。
渡辺は「ミリオンダラー・ベイビー」「許されざる者」でアカデミー賞監督賞を受賞した、俳優で監督のクリント・イーストウッド(75)の最新作「硫黄島からの手紙」で主役を演じることになったのだ。イーストウッドは同じテーマで米国側の視点に立った映画「父親たちの星条旗」と、日本側から見た映画「硫黄島――」を製作・監督するが、日本側の主役が渡辺になる。
「『硫黄島――』の主役は早い段階で渡辺に決まったそうです。今、ハリウッドで日本人をキャスティングする場合、真っ先に名前が挙がるのが渡辺です。やはり『ラスト・サムライ』でトム・クルーズと共演し、アメリカでの知名度が一気にアップした影響は大きい」(事情通)
渡辺は真田広之、中井貴一、佐藤浩市ら“中年四天王”のひとりだが、今は頭ひとつ抜け出したといってもいい。映画評論家の垣井道弘氏がこういう。
「中井と佐藤はアジアでしか実績がないし、渡辺と真田ではセクシーさで大きな差がある。アメリカで渡辺はセックスアピールのある俳優とみられていて、かつての早川雪洲以来のセクシーな役者と思われている。先日行われたアカデミー賞で渡辺が出演した『SAYURI』が美術賞などを受賞しましたが、その際に流れた映像は主役ではない渡辺でした。彼はアメリカ人に好かれる、東洋の神秘性を持っています」
渡辺はここ数年は前妻とのドロ沼の離婚訴訟でズタズタになった。しかし、2年前から交際していた南果歩と昨年12月に再婚し、プライベートも順調だ。さらに、初めてのハリウッドでの主演の話が舞い込んだわけでラッキーが続いている。
渡辺謙に人生の絶頂期がやってきたようだ。
【2006年3月14日掲載】
2006年03月17日10時00分