★阿修羅♪ > ニュース情報2 > 446.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□宮崎あおいの限りなき可能性 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1698313/detail?rd
宮崎あおいの限りなき可能性
4月から始まるNHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」でヒロインを演じる宮崎あおい(20)。その宮崎の評価がうなぎ上りである。
NHKの朝ドラのヒロインは通常はオーディション形式で選ばれるのだが、宮崎はオーディションなしで“朝ドラ女優”に抜擢された。実に40年ぶりのことだという。
「朝ドラのヒロインといえば新人女優の登竜門。しかし、宮崎は弱冠20歳ながらすでに“新人”とは思えない豊富なキャリアの持ち主です。今、一番輝いている女優という意味でNHKは宮崎に白羽の矢を立てたのでしょう」(芸能記者)
宮崎は85年、東京生まれ。4歳の頃からモデルとして活躍。これまでにテレビドラマ11本、映画12本に出演。現在は「ギミー・ヘブン」が公開中で、今年はあと4作品の公開が控えている。
「宮崎は01年公開の『EUREKA(ユリイカ)』に出演し、同作はカンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞しました。02年の『害虫』も海外の名だたる映画祭で受賞しています。国内よりも海外で先に評価された珍しい女優です」(映画ライター)
だが、やはり一般に認知されたのは昨年の映画「NANA」からだろう。宮崎はこの作品で恋に夢中で自由奔放な主人公を熱演。原作のイメージ通りと評判で、同作は興収40億円という大ヒットを記録した。
「宮崎は重たいテーマの作品から軽いタッチのコメディーまで幅広く演じ分ける力がある。若手の映画女優の中ではピカイチです」(アイドル評論家・北川昌弘氏)
宮崎はある雑誌のインタビューでは「役を演じるんじゃなくて、役を生きられる人になりたいですね」とコメント。童顔ながら大人びた面も見せている。このギャップも魅力なのだろう。要注目だ。
【2006年2月6日掲載】
2006年02月09日10時00分