★阿修羅♪ > ニュース情報2 > 424.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□ハリポタ作者 J・K・ローリングが号泣 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1671557/detail
ハリポタ作者 J・K・ローリングが号泣
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の原作者として知られるJ・K・ローリング(40)が大泣きした。
ローリングは「ハリポタ」シリーズの大成功で年収は軽く100億円を超えている。そこでローリングにインタビューしたのが英国デーリー・テレグラフ紙。その中で母親の死に触れて号泣したという。
ローリングの母親は重度の多発性硬化症を患って10年の闘病生活後、45歳の若さで他界した。その時、25歳のシングルマザーだったローリングが模索していたのが「ハリポタ」の主人公の設定である。そして、彼女は母親に死なれ、頼れる存在がなくなった寂しさを物語の中で表現しようとして主人公のハリーを孤児にしたというのだ。
もし、母親が死んでいなければ、ハリーを孤児という設定にしなかったかもしれない。同シリーズは世界的なベストセラーになっていなかった可能性もある。
「執筆し始めた当時、彼女は失業中で生活保護を受けていました。コーヒーショップの片隅で乳母車に乗った幼い娘をあやしながら、コーヒー一杯で何時間も粘って書いたそうです。彼女によれば、母親には『ハリポタ』のことは話していなかったといいます」(ロンドン在住の日本人ジャーナリスト)
天国の母に感謝か。
【2006年1月26日掲載】
2006年01月29日10時00分