★阿修羅♪ > ニュース情報2 > 420.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□ボビー 涙なき号泣会見 [デイリースポーツ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1669777/detail?rd
ボビー 涙なき号泣会見
25日に暴行事件を起こした人気タレントのボビー・オロゴン(39)が27日夜、都内でジョン・ムウェテ・ムルアカ氏(44)同席のもと、緊急謝罪会見を開いた。ボビーは「ボタンの掛け違いがあった。申し訳ございません」と涙ながらに謝罪。だが、事件の発端となった“ギャラ問題”などについては、2人ともダンマリ。なお、事務所関係者はボビーのマネジャー、バングラデシュ出身のサリムラ・カジョール氏(43)を解雇にしたことを明らかにした。
電撃の手打ちだった。事件当日はお互いが「殴られた」と主張。事務所側はボビーに荒らされたと説明し、警察に被害届を提出した。だが、ムルアカ氏はこの日、「ボビーが涙ながらに謝ってきた。私の弟分。人間誰でも間違いがある」と寛大さをアピールし、ボビーとは和解。伊藤和之社長(55)も了承し、被害届は取り下げたという。
事件はボビーの担当マネジャー、カジョール氏が「事務所を通さず、勝手に仕事を入れた。横領額は2000万円以上」(事務所側)という“ギャラ問題”が発端。マネジャーを信頼するボビーが、“強硬姿勢”をみせた事務所側に真相を問いただそうとしたところ、伊藤社長に相手にされなかったため、暴れたという説明だった。
真相を聞かれたムルアカ氏は「アフリカではよくあること」とうやむやな回答。だが、本紙の取材に対し、事務所関係者はカジョール氏を25日付けで解雇、横領背任で告訴する意向を改めて明らかにした。
ボビーは、どちらが最初に殴ったかの質問には「殴ってなんかない!僕は人を殴るような人間になりたくない」と声を荒らげた。また、実際は39歳だったという年齢詐称疑惑については「32歳ですよ。うまどしですから」と否定した。
いつものおとぼけボビーではなく、心なしか不満げ。号泣した場面も、涙は流れていなかった。「格闘技?もし良かったらムルアカさんと」と冗談交じりながら、目は笑っていなかった。暴行問題は落着したが、“ギャラ問題”の行方は不透明といえる。騒動はまだまだ尾を引く可能性がある。
2006年01月28日10時46分