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(回答先: 犯行後、鍋パーティー中止 女性の抗議きっかけ?(共同通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 28 日 16:01:25)
朝日新聞からhttp://www.asahi.com/national/update/0128/OSK200601280014.htmlより引用
被害者泥酔「記憶ない」 合意不可能か 京大生強姦事件
2006年01月28日12時03分
京都大アメリカンフットボール部の元部員3人による集団強姦(ごうかん)容疑事件で、被害者の女子大生2人は事件当時、泥酔していたため意識がほとんどない状態だったことが京都府警の調べでわかった。逮捕された3人は「合意のうえだった」などと供述しているが、女子大生は意思を示すことができる状態ではなかったことから府警は、3人の供述は不自然だとみている。
調べでは、女子大生2人は昨年12月23日午前2時ごろまで、アルコール度数の高い焼酎やウオツカを何回も一気飲みさせられ、気分が悪くなって吐いた。被害を受けた状況について、女子大生はいずれも「ほとんど覚えていない」と話し、記憶がもうろうとするほどの泥酔状態だったことがわかった。
2人とも、短時間に多量のアルコールを摂取することで起きる急性アルコール中毒に近い状態だったとみられる。意識がないまま嘔吐(おうと)しており、吐いたことには目が覚めてから気づいたという。
3容疑者はいずれも容疑を否認。白井淳平容疑者(22)と池口亮容疑者(23)は「合意のうえだった」と供述しているという。しかし、府警は被害者の2人の話から、同意や不同意が相手に伝えられる状態ではなかったと判断。3容疑者は、意識がもうろうとした女子大生の状態に乗じたのではないかとみている。
集団強姦罪は、2人以上が共同した強姦罪または準強姦罪に適用される。抵抗不能にさせたり心神喪失状態に乗じたりした場合が、準強姦罪に当たる。府警は、酒を飲ませて抵抗不能にさせた上での集団強姦容疑で3容疑者を逮捕しており、立件に合意の有無は関係ないとしている。