★阿修羅♪ > ニュース情報2 > 341.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□エイベックスだけが賞レースに熱心なワケ [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1619433/detail
エイベックスだけが賞レースに熱心なワケ
直前に審査委員長の謎の焼死に見舞われた第47回日本レコード大賞は“エロ歌姫”の倖田來未の「Butterfly」が大賞に輝いた。
「下馬評通りですよ」と言うのは某大手レコード関係者。
「倖田の所属のエイベックスがあらゆる人脈を使い、倖田にグランプリ、最優秀新人賞はAAA(トリプルエー)にとさかんに事前運動に走ってました。それを見た他陣営は“これ以上動いても無駄”と諦めていましたからね」
既にレコ大は何年も前から形骸化して、賞の価値がなくなったといわれている。にもかかわらず、ここ数年、エイベックスだけは賞レースに熱心だった。
「株価に影響するからです。特に去年は“のまネコ騒動”や経営陣のドタバタを理由に株主総会が荒れ、信用を落としましたからね。イメージを回復させるためにも、今回、倖田にレコ大を取らせて株主を安心させたかった」とエイベックスの内情を知る音楽関係者。
ただし、これでエイベックス内の力関係も大きく変化した。少し前までエイベックスのドル箱といえば浜崎あゆみだったが、今や倖田に変わりつつあるといわれている。
「年末に今年の浜崎の年間の宣伝プロモート費、2億5000万円が社内で却下されたという噂があるんです。倖田はマスコミに露出しない戦略だっただけに宣伝費もそれほどかかっていない。それでブレークしたんだから、浜崎に無駄な金を使う必要はないということになったそうです」(エイベックス関係者)
時代の流れが変わったことをレコ大が証明したようだ。
【2006年1月7日掲載】
2006年01月10日10時00分