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□トップ視聴率「古畑任三郎」の“泣き所” [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1617044/detail
トップ視聴率「古畑任三郎」の“泣き所”
細木数子も八犬伝もタジタジ――。フジテレビのドラマ「古畑任三郎」がTV関係者の間で、改めて注目されている。年明け以降も注目特番が目白押しの中で、今のところダントツの数字を取っているのが「新春ドラマスペシャル 古畑任三郎ファイナル」(フジ)だからだ。仲間由紀恵や滝沢秀明の出演で話題のドラマ「里見八犬伝」が17%(前編)、元日の「細木数子の緊急大予言」が16.8%なのに、3夜連続の「古畑――」は1夜目が21.5%、2夜目も27.0%と高さをキープしている(ビデオリサーチ日報データより)。
ところが、現場のスタッフからはあまり威勢のいい声が聞こえてこないから不可解だ。
「実は『古畑』シリーズは今回が最後になりそうなのです。主役を演じる田村正和(62)の老いは画面でも隠しようもなく、アップにすると見ている方がつらい。このマイナス面を田村自身が嫌い、“これ以上は続けられない”と言っているそうです」(TV関係者)
「ファイナル」と銘打った後で、新シリーズを始めるなんて例はTV界ではよくあることだが、「古畑――」だけは今回が正真正銘のファイナルになりそうなのだ。
「フジテレビにすればガックリでしょう。あれだけの視聴率が取れるのなら、『踊る大捜査線』のように映画にしたってヒットは間違いなし。2年連続3冠奪取のフジテレビの隠し玉にできるところだったのに……」(芸能記者)
ダントツの数字も、「これが見納めだから」ということか。
【2006年1月6日掲載】
2006年01月09日10時00分