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□「女・田村正和みたい…」黒木瞳にかげり? [夕刊フジ]
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「女・田村正和みたい…」黒木瞳にかげり?
芸能人の「好感度調査」では常にトップクラスにランクされる女優、黒木瞳(45)。最近は、主演ドラマ「恋の時間」(TBS系、日曜午後9時)の視聴率が低迷しているのだ。理想の妻、上司などの調査では常に名前の挙がる黒木だが、その人気にかげりが見えているのか−。
「恋の時間」は、初回こそ平均視聴率13.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったが、3話で8.8%、4話は9.5%と1ケタ台にまで落ち込み、今月4日放送分は8.2%という状態だった。ドラマの主な視聴者である女性層に支持の高い黒木を起用してのこの数字は、テレビ局サイドには大いに不満の残るものだろう。
ドラマで黒木は独身のキャリアウーマン役。家庭に不満を持つ専業主婦の妹(大塚寧々)を絡ませた恋物語だ。
「黒木と大塚の配役が逆だったらよかったのに、と思いますね。大塚は私生活が幸せなんでしょう。“不満を持つ主婦”という雰囲気には欠けます」(民放関係者)との指摘がある。そして、黒木についても、「これまで田村正和との共演が多かったせいか、芝居も女・田村みたいな感じがする。本来の黒木の演技とは違うように感じる」(同)と手厳しい声が聞かれる。これがドラマの不調理由か。
ドラマコラムニストの小泉すみれさんは「(ドラマの設定が)取っつきにくいし、ピンとこない。だから、親近感もわかないんです」と分析。「女優本人の孤独、寂しさが伝わってこないですね」と見る。さらに、「キャストが弱い。これまでのドラマのツギハギですよ。ドラマを見慣れている人はキツイかも」と黒木そのものより、ドラマのデキに問題があるという見方をする。
さて、黒木は先月23日にシングルCD「運命〜ぐうぜん〜」(テイチク)を発売し、その宣伝も兼ねて、このところ音楽番組に相次いで出演している。
先月24日に放送された「うたばん」(TBS系)に出演したときには、“料理姿”を披露。家庭的な一面も見せようという趣向なのだろうが「なぜか、手術で使うようなシリコンゴム製の手袋をしてミートソースを作っていた。よっぽど手が汚れるのがいやなのか、と違和感を覚えましたよ。司会の中居正広も、“それ何ですか?”と突っ込んでいました」(40代の主婦)と、素顔を見せて、逆にイメージダウンにつながってしまったほど。
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(夕刊フジ) - 12月7日17時1分更新